モテない原因に仕事が関係している場合は、思い切って転職してしまうのも1つの手です。
理想は給料や将来性がアップして自分の時間を作りやすい仕事への転職ですが、給料や将来性が下がっても、激務から解放されれば恋人が出来やすくなる可能性があります。
恋愛の観点から見ると、転職には以下のメリットがあります。
仕事を変えるメリットは、現在の仕事の問題点によって変わります。
公務員から非正規雇用のフリーターに転身すれば、デメリットしかないのがよく分かりますよね?
女性によっては最低限生活出来るだけの能力があればOKという人もいますが、やはり仕事がデキる男というのは、そうでない男よりも格段にモテます。
転職先を選ぶ条件として、自分が活躍できそうな業界であるかどうかもよく検討する必要があります。
現在の仕事が恋愛やプライベートにどれだけ悪影響を与えているかがポイントです。
たとえば、平日休みの仕事で休日に遊べる仲間がいない場合は、土日休みの仕事に変えることで、交友関係が広がるかもしれません。
低所得でデート費用や自分の身なりを整えるお金を捻出するのが困難だったり、結婚するのを躊躇されるような給料しかなければ、少し大変になっても収入アップを狙える仕事への転職がおすすめです。
昭和から平成前半の古い時代は、新卒から同じ会社で長く働くことが男性のステータスでした。
しかし、ネットの求人広告が増えて終身雇用の概念が崩れた昨今では、転職するのは当たり前のことだと定着しています。
新卒で入社した会社や、勤続年数が長い中で給料や拘束時間、業務内容に不満があるのであれば、転職することが恋愛でプラスになり、女性からネガティブに捉えられる心配もありません。
前職の勤務期間が長い場合の転職は悪く捉えられない一方で、転職を繰り返して定職に就かない男性は女性からの印象が悪いです。
また、恋人探しや恋人と過ごす時間を増やす目的であっても、正社員の仕事をやめてフリーターになるのはNGです。
転職歴の有無ではなく、新しくする仕事が前職に比べて世間体が悪くならないかを重視すると良いでしょう。
特に結婚を意識する年齢になると、安定した収入を確保しているかが大きなポイントになります。
夫婦共働きや妻が世帯収入に大きく貢献する家庭が増えていますが、女性は最低限の所得を確保しておいて欲しいと思っているものです。
独身のうちは仕事をガッツリできるけど、子供ができたら男性でも育休や時短勤務を認められる仕事は、女性によっては好印象を持たれます。
ただし、恋人探しの段階では働くことが好きな女性がパートナーになるか分かりません。
将来的に一家の大黒柱になれるような仕事以外への転職は慎重に検討した方が良いでしょう。